大田区は海岸沿いにある街ですから、水辺公園がたくさんあります。

東急池上線『洗足池駅』の駅名にもなっている洗足池公園も、そんな水辺公園のひとつ。

 

スワンと目が合う公園

ただし、この洗足池公園が、大田区の他の公園と違うのは、海ではなく池だということ。

もちろん、都内で池のある公園が珍しいわけもなく、吉祥寺の井の頭公園や葛飾区の水元公園などと比べれば、池のサイズでは劣っています。

しかし、ここ洗足池公園には、他の公園には無い大きな特徴があるのです。
それが、池の水面と散歩道の高さが同じだということ。

この先は、水面に金網があるだけの道に

この先は、水面に金網があるだけの道に

この道の先は、金網ができた通路のような橋のような、ともかく雨で増水すれが歩けないのが確実な道が、水辺に作られているのです。
それこそ、池の水面に触れることができる道。

そんな洗足池ですから、定番のスワンボートも、白鳥さんの目線の高さが歩いている人と同じ高さにあり、目が合った時は、チョッと気恥ずかしい気持ちになったりして…。

それはともかく、水辺が魅力的な公園であることは確かです。

 

大田区に町工場しかないと思ったら大間違い

大田区といえば、下町ボブスレーで有名な町工場がたくさんある街

だからといって、どこへ行っても町工場の喧騒が響き渡っていると思ったら大間違い。

この辺りは、高級住宅街だらけの目黒区と隣接していることもあり、目黒区に勝るとも劣らない大きな家がたくさん建ち並ぶ静かな住宅街。

武蔵野台地の端に当たる国分寺崖線のちょうど手前に当たるため、街全体が緩やかに上下していて、街並みがどことなくゆったりとした雰囲気を醸し出しています。

とはいっても、港区のように急な坂道だらけということはありませんから、春の日差しを浴びながら坂道を登ったり下ったりと、お散歩には最適な街。

そんなのんびり散歩を続けていると、坂の上に緑の巨大な建物が見えてきます。

 

駅前はまさにスペースコロニーの様相

その巨大な建物は、2007年に完成した東急東横線『大岡山駅』の駅舎で、緑に覆われているのは東急病院。

緑に覆われている病院というのも、なかなかエキセントリックだと思いますが、その向かいにも、それに負けない建物が建っています。

それが、東京工業大学博物館・百年記念館。

東工大

こちらは、1987年にできたそうでなのですが、そんな時代からこの外観だったことを考えると、緑に覆われた病院が向かいに建ったというは、もしかするといいバランスといえるかもしれません。

とにもかくにも、ふわふわ登り下した散歩の終着駅が、スペースコロニーのような近未来的な場所だったということで、どことなく宇宙旅行をイメージしてしまうのは私だけでしょうか。

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